日記
2010年11月12日

埼玉栄高校 作編曲家 宍倉晃さん

先日、吹奏楽大会 in 横浜に出場した、埼玉栄高校の指導者で作編曲家の宍倉晃さんにお会いしました。宍倉さんは私が武蔵野音大4年生の時に1年生だったオーボエ専攻の後輩で、現在「ミス・サイゴン」「ショパン・エチュード」など、吹奏楽の編曲家として、全国的に活躍されています。本当に暫くぶりの再会でした。

前日、宍倉さんから電話で、山下公園前のメルパルクに埼玉栄高校の皆さんが宿泊しているとうかがっていました。埼玉栄高校の皆さんは、朝の5時半からメルパルク2階の大広間で合奏練習をして、吹奏楽大会に備えていました。6時過ぎにメルパルクのロビーに到着すると、大広間の扉から日本一のサウンドがこだまします。

7時に練習が終わり、宍倉さんとロビーでトーク。彼には、アンサンブルコンテスト用のサックス四重奏曲を書いていただきましたが、その曲の著作権、版権をカンタービレがお預かりすることで合意。その話のあと、思い出話と、埼玉県と神奈川県、それから私が現在指導に行っている、千葉県の吹奏楽指導について、意見交換をしました。お互いに吹奏楽の専門家としての熱い思いをぶつけあい、協力する関係を継続することを誓い合って、私はメルパルクをあとにしました。

宍倉さんには、これからもアンサンブル曲、吹奏楽曲の作曲、編曲依頼をしていきます。皆さんも宍倉さんに作曲や編曲の依頼をされたければ、ぜひカンタービレにご連絡くださいね!